つみほ スレスレなるままに

現実と非現実の境目をふらふらと往き来するかのような日常の記録

8月と言えば夜空を飾る打ち上げ花火の季節〜ふと懐かしさがこみ上げて来たぞ

ついこの前まで、梅雨入りだ、明けだと騒いでいたのに、もう7月も終わり、今日からは8月です。

本格的な夏到来、、さあ元気に遊びまくるぞ!!と言いたいところですが、既に外はジリジリと容赦なく照りつける太陽と地面から立ち昇る湿気を多く含んだ空気の影響で、限りなく気持ちの悪い季節に突入済み。露出した皮膚にまとわりつくような悪寒をいつも身体に感じています。

特段冷たい水でなくてもいいから、頭からドボンと飛び込んで、そのまま水に浸かってゆらゆらしていたい、とそう思うのは私ばかりではないでしょう。

 

8月と言えば、、花火、空一面に咲く大輪の花、打ち上げ花火。この刻ばかりの儚くも眩い夢を切り取った一瞬の煌めき。今年も様々な場所で夏のひととき、夜空を飾るようです。

ちなみに下の写真は、平成淀川花火大会での1コマです。

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街中で見る花火は建物越し

打ち上げ花火、かつては地元民だけの特権でした。河川敷に家族で寝転がって、あーだ、こーだと他愛もない言葉を交わしながら夜空を見上げたものです。それが今や地元民は弾き出され置き去りにされる。。

何十万人とも言われる観光客や、地元外の近郊地域からの人出のためのイベントになってしまいました。

 

花火大会を催すにもお金が掛かる。

だからある意味、人々の関心を集めて地元にマネーを落としてもらうことも、必要悪なのかもしれません。

 

でもやはり、地元あってのイベント事には間違いないのだから、どうせなら地元民には何某かの特権(例えば専用の観覧席とか)を用意するとか、地元民の心をくすぐる要素を積極的に取り入れる工夫をするのもアリじゃないかと思います。