つみほ スレスレなるままに

現実と非現実の境目をふらふらと往き来するかのような日常の記録

勤め人と学生の夏、休みが重なったら

今週のお題「夏休み」

勤め人には、子供たちのような夏休みはありません。

ただ日本の恒例行事として8/15にお盆があり、その日程に合わせる形でお盆休みが設定されることが多いです。このお盆休みが夏休みの代わり、事実上の夏休みと言えるかもしれません。

 

けれどもお盆には法事が営まれることが多いです。

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お盆の法事に集う家族のイメージ

親戚一同が本家に集まり、近況報告し合ったり法事料理、仏前料理が振る舞われたり、中には呼ばれざる客がいたりして、せっかくのお休み気分はどこへやら。

また、せっかくのお休みだというのに全然身体を休めるどころじゃない。却って気疲れしたりして、何のためのお休みか分からなくなったりします。まあお盆は、法事のためにあると言っても過言ではないと思いますので、これも修行と思って諦めましょう。。

 

ところで、そんな風変わりな夏休みの代わりのお盆休みとは別に、私の勤め先にはその一、二週間前に前期と呼ばれる夏休みがあります。

5年くらい前だったか、地球温暖化対策の一環だと記憶していますが、夏の時期の電力消費量を抑える目的で国が打った方策がありました。これに従って夏季休業した企業には、節税だったか報奨金だったかは不明ですが、何かの恩賞があったように聞いています。それで私の勤め先も、年間の休業日をやりくり調整して夏季に集中させ、急場作りの前期夏休みが出来上がったようなわけです。

 

その後、国としての方策が終了した時点で勤め先の前期夏休みも一時幕を閉じたのですが、製造業という業種柄一企業としてのコストダウンの取組からまたぞろ復活(笑)。。

 

私としても、まだ学生をしてる息子の夏休みと日程が重なることもあり、大歓迎です!!

 

さて、息子と日程が重なる夏休み、何をして過ごそうかという話ですが、この夏休みは普段はなかなか行けない場所へ写真撮影の旅をしよう、という計画を立てています。そうは言っても、何日も何泊もかけて遠方に出かける訳ではありません。

 

息子には、私から見てもうへ〜っ!?とばかりに、逃げ出したくなるくらい大量の宿題が出てますし、私にこの休みを利用してやりたいことがあります。

ですので、泊まるとしてもせいぜい一泊、、キホンは日帰りでのミニ旅です。

当然そのぶん制約は大きくなりますが、数をこなすことでカバーしましょう。