つみほ スレスレなるままに

現実と非現実の境目をふらふらと往き来するかのような日常の記録

焼き魚の駅弁を選んでみました

今から東京に向かいます。

少々寝坊をしました。心配するカミさんには大丈夫〜と言いましたが、全然大丈夫ではありません。普通なら休日となる土曜日に現地確認の日程を入れました。打ち合わせだけならTV会議で済むのですが、機器の確認となると映像機器を介して見るだけは心許ない。いや決して現場を疑っているわけじゃありませんよ。システム屋とは視点が違うことが往々にしてあるということです。確定した開始時刻がある訳ではありませんが、せっかく東京入りするのだから、効率よくいきたいものです。今回のプロジェクトに直接関係はないですが、ついでに他の機器もチェックしておこうかな、と考えるのは別段不思議なことではありません。逆に、1出張1案件なんて非効率なことは避けるべきでしょう。

さてビジネスだろうとプライベートだろうと、新幹線で東京行きとなれば、朝食に駅弁は必須!!ということで、早速物色です。

ただ昨晩、焼肉といってもハンバーグですが、100%ビーフ肉塊ハンバーグ定食みたいなのを食べてお腹がもたれ気味。かと言って朝食抜きの弊害は被りたくない、という訳で、今回は焼き魚の駅弁にしました。意識して探したわけではないですが、商品サンプルの中にひときわ目立つものがありました。水了軒という弁当屋が出している「赤魚 西行焼弁当」駅弁がそれです。赤魚はともかく、サワラの西行焼は大好きなので、胃袋の調子とも相談して選びました。

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カバーを取るとこんな感じ

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白身魚の半身がゴハンの上にドカッと乗ってます、、デカい!?

焼き魚とゴハンの間に錦糸卵が敷いてあります。魚に臭みはないですが、西行焼の味噌風味がゴハンに移らないよいにする工夫でしょうか、ニクイい演出(配慮)ですね。

こうした弁当にありがちな揚げ底感もなく、ゴハンも底までしっかり入っています。箱の見た目はコンパクトですが、食べはじめてみると決して少食な女性や子供向きではないことがわかります。あ、日本酒にも合いそうですよ。

僕にはなかなか大当たりな駅弁でした。焼き魚が好きな人には間違いなくオススメです。ただ、量を控えめにしておこうと考えるなら回避かな。けっこう満腹します。

朝食も終わったことだし、さて今日の仕事の予習でもしようか、、と思ったら眠い。やはり満腹は集中力の敵です。眠気の中でやる仕事は効率悪いしミスにも繋がるので少しだけ眠ることにします。それから準備しても間に合うでしょう。