つみほ スレスレなるままに

現実と非現実の境目をふらふらと往き来するかのような日常の記録

晩遅くに出かける予定があるなら、ホテルのチェックインは先に済ませたほうがいいです

スパ銭のジャンケンイベントを終えた私たちは、これを機にスパ銭を出ることにしました。

少し気になったのが先輩のこと。

私たちにはこれから、長良川に鵜飼を見に行くという今回の写真撮影旅の一大イベントが待ち受けているので早々に発つことに何の問題もないのですが、先輩はと言えば、言わば私たちの時間つぶしに付き合うために、わざわざ3時間もの時間を掛けて駆けつけてくれた訳ですよ。ああ今日は楽しかった、来てくれてありがとう、、、って、本当にそんなのでいいのかな、とふと思いました。

それでね、断られたら断られたで仕方ない、、と思いつつ、一緒に鵜飼を見に行きませんか?、、って聞いてみたんです。

長良川が先輩の住所地方面だったら問題なかったんですが、残念ながら方向が違う。それどころか、もし長良川に行ったら先輩は、今日中には家に帰りつけないかもしれないっていう状況下です。

先輩には翌日、家族で盆踊り大会に行くっていう予定があると聞いていたので、余計に勝手な申し入れかなと躊躇しましたが、それでもこのまま「さようなら」は無いだろうという気持ちの方が強かったんです。

息子も同じ気持ちのようで、実は、先輩を鵜飼に誘ってみたらどうかなと言い出したのは息子だったんです。

先輩はそうだねぇ〜と少し考えていましたが、後で聞いた話では同じ岐阜に住んでいながら長良川の鵜飼は見に行ったことがなかったそうで、せっかくだから一緒に行こうということになりました。

元々はそのまま長良川へ直行する予定にしていたのですが、長良川から戻るのに掛かる時間を考えると、先にホテルにチェックインしておいたほうが良いんじゃないか?という先輩のアドバイスに従って、まずは宿泊予定のホテルに向かいました。

今回の宿泊先は「ホテルリソル岐阜」というビジネスホテルです。

ホテルリソル岐阜は、リゾートソリューションが展開するホテルチェーンの一つで、交通至便な立地にあってリーズナブルな価格と充実したサービスを売りにしたホテルです。

宿泊するとホテルリソルの無料会員登録ができ、会員になると宿泊費が10%引きになるサービスが受けられます。

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ホテルリソルのメンバーになると色々なサービスを受けられる

ホテルリソル岐阜を利用するのは実は今回で2回目です。

以前、息子がまだ小学生の頃に白川郷へ家族で旅行したことがあるのですが、そのとき初めて利用し、翌朝の朝食がとても美味しかったのが印象的でした。

当時はウェルカムコーヒーが用意されていて、利用客は自由にコーヒーを楽しむことができましたが、果たしてそのサービスは今も続いているのでしょうか。

ホテルの玄関前に路駐して一人ホテルに入りました。

予約してあることと名前を伝えると、その場でチェックインの手続きが始まりました。

これは以前に利用した時にはなく、宿泊してホテルを発つときに支払いをした記憶がありますが、システムが変わったのでしょうか。

続いているかな、と懸念していたウェルカムコーヒーのサービスもなくなっており、少し寂しい気がしましたが、これらについては翌朝になって納得がいくことになりました。

さてチェックインの際、駐車場の利用について確認したいことがあったので尋ねてみると予想通りの回答が返って来ました。

このホテルリソル岐阜の駐車場はホテルの敷地内にあるのではなく、玄関先から30メートルほど離れた場所にある提携駐車場「国六駐車場」を利用します。利用料は一晩当たり1000円で少々高く感じますが、私の予約した宿泊プランには駐車場代も含まれているので別料金はかかりません。ただ、利用は一回限りですので、もし今チェックインのために駐車場に車を入れると、その後長良川に向けて出庫し戻って来たときには丸々料金がかかってしまいます。

またその提携駐車場は24時間営業ではなく午後11時に営業が終わります長良川から戻って来る時刻が確定せず、下手を打つと11時を回ってしまうかもしれない旨を伝えたところ、11時に営業が終わると入り口のシャッターが下りてしまうが、ホテルの方で鍵を預かっているので、フロントに声を掛けて貰えれば開錠できますよ、、とのことでした。

先輩の言う通りに、先にホテルに来てチェックインして良かったと思いましたよ。

チェックインの時間が遅くなることは電話で伝えれば良いだろう、、、くらいに軽い気持ちでいましたが、もし長良川に向かうことを優先してチェックインを後回しにしていたら、駐車場に車を入れようにもシャッターが下りてしまっていて相当慌てることになったでしょうから。

ひとまずチェックインを済ませると、ルームキーと翌朝の朝食券を渡されました。

ルームキーは持ち出ししても大丈夫とのこと。

出入りの際にいちいちフロントを通さなくて構わないとのことで、これも以前の宿泊時にはなかったので、少なからず年月の経過を感じました。