つみほ スレスレなるままに

現実と非現実の境目をふらふらと往き来するかのような日常の記録

フォトリップ

長良川の鵜飼の醍醐味と世界遺産について考えてみたら意外な関係性に気がついた件

今回二度目の観覧となった長良川の鵜飼ですが、息子が小学生の頃に見た一度目とはいろんな意味で違っていました。 まるで全く違う鵜飼を見た印象さえあります。 それは、長良川の鵜飼のやり方自体が変わったのかも知れませんし、単に時期的な違いによるもの…

長良川の鵜飼会場は金華山の麓、見上げるとそこには月と城が見事な陰影を描いていた

まさか一度も鵜飼を見に行ったことがないとは。。。 もちろんナビはあるんですが、ナビを使わなくても先輩の車の後ろをついていけば良いんじゃないか〜??っていう甘い考えがなかったと言えばウソになります。 何しろ初めての土地ですし、時間的な余裕もあ…

晩遅くに出かける予定があるなら、ホテルのチェックインは先に済ませたほうがいいです

スパ銭のジャンケンイベントを終えた私たちは、これを機にスパ銭を出ることにしました。 少し気になったのが先輩のこと。 私たちにはこれから、長良川に鵜飼を見に行くという今回の写真撮影旅の一大イベントが待ち受けているので早々に発つことに何の問題も…

天然温泉のスパ銭は予想外に楽しかった〜名物の鶏ちゃん焼きはピリ辛で旨い、ゴハンがすすむ

てっきり天然温泉だと思ったのに、、、と少々がっかり気味の私に先輩がひと言、 ここも天然温泉だから。。 そうなんですよ、この六条温泉・喜多の湯というスパ銭(スーパー銭湯)は、近くの温泉から源泉を引いているとか温泉地から温泉水を仕入れてるとかそ…

まさか!岐阜入りして向かった喜多の湯・六条温泉は、国道沿いに建つスーパー銭湯でした

関ヶ原鍾乳洞から岐阜まではクルマで2時間ほどですが、だとすると待ち合わせの時間には少々早い気がします。 さあ次はどうしようか、このまま岐阜入りして大垣辺りで散策しようか、、なんて考えていると息子が、近くに弾薬庫跡があると言います。普段は公開…

関ヶ原鍾乳洞は地下の要塞みたい〜昔遊んだ秘密基地ごっこを思い出しました

伊吹山ドライブウェイを下りた後、さて何をするかといえば当然のことながら、到着が早過ぎて見ることが叶わなかった関ヶ原鍾乳洞を今度こそ脳裏と撮像素子に焼き付けること。 伊吹山ドライブウェイに進んだ道を逆方向に進んでな現地に到着すると、思ったより…

これぞまさしく生活の知恵、橋板が外れて橋を守る〜上津屋橋(流れ橋)

流されても流されても〜♪ 京都八幡市に流れる木津川に架かる上津屋橋は別称を流れ橋といいます。 橋脚の上に差し渡された橋板は、ワイヤーで固定されているのみですが、人が通るぶんには十分な強度があります。 実際に歩いてみると、橋板のガタや撓みが足裏…

京都・夏の風物詩〜嵐山鵜飼は渡月橋の傍ら、奇しくも満月の下での観覧となりました

午前中に用事があったので、まさかの午後出発となりましたが、間もなく開催期間が終了してしまう京都の鵜飼を見に出掛けました。 鵜飼と言えば長良川、京都の鵜飼と言えば宇治川の鵜飼が有名で、嵐山の鵜飼というのはトンと聞いたことがなかったのですが、渡…

伊吹山山頂からの下山ルートは幾つかあって、それぞれ違った景色がもれなくついてきます

伊吹山の山頂の一画に登山ルートの表示看板がありました。 これによると、先ほど私たちが登って来た砂利敷きのなだらかな登山道は、文字通り初心者向けの比較的勾配の緩やかな登山道であることが分かりました。傾斜がなだらかな分長い距離を歩く必要があると…

バルーンようか(八鹿と書きます)からの帰り道、8頭の鹿に遭遇したのはただの偶然?

天文館への道はぐねぐねで、本当にこの道で合っているのか不安に苛まれながら進みました。そんな道を通っていったにもかかわらず、到着した場所は驚くほど市街地でした。。(笑)住宅街の一画に公園のような駐車場があり、一般車はここにクルマを駐めて坂道…

温泉地の日帰り施設は早い時間に閉まってしまうので営業時間は要チェックですよ

息子念願のシワガラの滝の撮影も終え帰路に就きました。 日没はとうの昔に過ぎています。 あの真っ暗闇の森の道からクルマに戻った時には午後8時近くになっていました。確か日没時刻が6時52分だか57分だったので、1時間近く森の中を彷徨っていたことになりま…

シワガラの滝は言葉にならない美しさ〜でも、、旅を楽しむコツは決して無理をしないこと

大きな岩を登ると、壁としか思えない巨岩に囲まれた洞窟が見えました。滝音はその洞窟の中から聞こえて来ます。 息子は、勝手知ったるなんとやらでサッサと中に入っていきますが、いちおう滝壺に当たる場所だけに辺りは大きな水たまりになっているので、長ぐ…

秘境シワガラの滝〜難所を乗り越えた先にある絶景

シワガラの滝に繋がる山道への入り口は、3台ほどのクルマが駐車できるちょっとした駐車場のすぐ横手にあります。入り口だけを見ると、そこからシワガラの滝まで幾多の苦難(難所)が待ち受けてるようには見えません。小さな虫たちがウツボカズラの花(葉?)…

余部(あまるべ)の天空駅へは透明エレベーターで上る〜おなじみの赤い橋梁は架け替えで白くなっていた

迫る日没の時刻。かなりかっ飛ばしてクルマを走らせて、カスミから一路、シワガラの滝に向かいました。 ところが途中でまたもや悪い虫が。。。 余部(あまるべ)鉄橋という、JR鉄道線の一つの鉄橋に過ぎないのですが、天空の駅と呼ばれるほど高い場所にある…

夕暮れが迫る中やはりシワガラの滝は外せない〜諦める勇気は明日から

存分に絶景を楽しんだ後、クルマに戻って岡見をあとにしました。 さてこれからどうしようか。。 今回の写真撮影旅は、猿壺の滝とは別にもうひとつ、シワガラの滝にも行けたらうれしい、、というのが息子の気持ちでした。 実はシワガラの滝は猿壺の滝の近くに…

伊吹山山頂を目指してまさかの山登り、でも登ってみたら来てよかったって思った

半ば釣られた格好ですが、息子と一緒に伊吹山山頂を目指しました。 通常、山を登るイメージは樹々の茂る木陰の山道を、枝や葉っぱを避けながら進む感じ。時折空が抜けることはあっても、大体は左右のどちらかに山の斜面、もう片方は崖、という感じだと思いま…

せっかく伊吹山山頂に来たんだから登山しないって手はないよね?えっ、そうなの?

伊吹山ドライブウェイに入りました。 思ったとおり、というか思った以上に通行料は高かった(汗)。本当に、行こうか戻ろうか迷うレベルです。 でもクルマで伊吹山に登るにはドライブウェイを通るしかありません。 もうひとつの伊吹山攻略ルートは登山口から…

旅のお供は生八ツ橋、これさえあれば腹はもつ、さてとお次はどこに行こうか

行き先が長良川、それも当日の夕刻に観覧するということであまり時間的な余裕はありません。でもだからと言って、長良川だけなんてそんな勿体ないことはできない性分です。時間の許す限り、目いっぱい楽しむつもり、、とは言え、早朝に出発し午前のうちにで…

岡見公園の傍らに佇む喫茶店「岡見」の水出しドリップコーヒーは絶品のオススメです

店長さんオススメの手ドリップ水出しアイスコーヒーには、小さなチョコ菓子が2個付いてました。毎回同じものが出される訳ではなく、その時々に手許にあるものをお裾分け感覚で付けてるのだそう。 とすれば、私たちは相当ラッキーだったのかも。 というのもそ…

腹ごしらえして落ち着いた先には、時間が経つのも忘れるほどの感動が待っていた

息子は海鮮丼、ではなく、突然方針変更してカニ釜めしを注文。 羽釜で出てくるカニ釜めし 私ははたと困ってしまいました。 思っていたのと異なり、ヤキモノの定食がないんです。 その店はマルヤ水産の出店、サテライトショップみたいなところで、一夜干しな…

自然の力の前では何者も無力〜うまく折り合いをつけるが勝ち

自然には勝てません。 予約時間に間に合わせるためにかなり無理をしてギリギリ間に合いました。 確かに無理矢理だし無茶でしたが、やろうと思えばできるじゃないですか、こんなことは。かなりヤバかったり危険だったりはするけど。。 けれど、自然には勝てな…

事前予約は余裕を持った時間帯にするのがベター、代替え案も忘れずに

ところで、、 私たちが猿壺の滝に着いたときは割と早い時間帯だったためか、私たち以外に人影はありませんでした。 でも陽が高くなるに連れて、親子連れや年配者御一行、果ては、道案内の旗を持った先導者に連れられた観光客御一行様が滝壺に溢れ、写真撮影…

夜の飛行場で離着陸する旅客機を撮るなら、このスキルは必須かもしれない件

大阪国際空港。。 かつては本当の意味で国際空港でした。関西にある世界の玄関口だったんですね。今はその名前だけが残っているだけで、所謂24時間空港の機能はありません。 現在、国際空港としての機能は1994年に開港した関西国際空港(関空)が担っていま…

早朝露天風呂、美味しい朝ごはんでテンションアップ〜この勢いで猿壺の滝へ

伯雲亭に泊まった翌朝、早朝の露天風呂は気持ちよくて、このまま居着いちゃおうかなと思ったほどでした。 他にも家族連れが何組か宿泊されていたようですが、早朝の露天風呂で出会ったのは二人だけ。しかも、話しかけて答えが返って来たのは一人だけでした。…

長良川の鵜飼を見に行こう〜突然の提案にワクワクだけど宿の手配は大丈夫?ってときのとっておき教えます

長良川の鵜飼を見に行こう!! 随分以前、息子がまだ小学生の頃に一度だけ家族で白川郷まで出掛けたことがあります。そのときにたまたまカミさんが鵜飼の写真を見つけて、これも見に行きたいね、っていうので食事付きの観覧船を予約して出掛けたのです。その…

湯村温泉の外れにこじんまりと佇む伯雲亭に泊まりました

今回の宿「伯雲亭」は、湯村温泉街の傍らを通る国道を湯村温泉沿いに進んだ先、湯村温泉の外れに位置している旅館です。小ぢんまりとした中でもそれなりにしっかりした佇まい見せて建っていました。 伯雲亭の外観(掲載許可:ゆこゆこネット) 国道から伯雲…

今夜の宿泊地「湯村温泉」で定食屋を探した、、結論!少々高くてもメシは宿で予約が無難

二段滝改め、もと二段滝を楽しんでいた私たちがふと気付くと、陽がかなり傾いて辺りはすでに夕暮れ時という感じになっていました。急いで片付けをしましたが、車に戻ったときには18時近くになっていました。 晩ごはん、何を食べようか? まだそんなにお腹す…

玄武洞はマジすごいけど制約ありすぎ〜気分を変えて滝見でリフレッシュ

立雲峡から出石に移動し、よしむらそばで皿そばに舌鼓を打ったあと、さあ次はどうしようか、どこへ行こうか、、という話になりました。 猿壺の滝やシワガラの滝は朝方に撮影したいという希望があり、二日目の予定の初っ端に計画を入れていたので除外。 元の…

竹田城跡から立雲峡へ〜お土産に迷ったら岩津ねぎの佃煮

竹田城跡から下山して山城の郷にたどり着いたときには陽がかなり昇っていて、気温も35度近くになっていました。 流石に暑いのでカキ氷かアイスを食べようと土産物屋さんの店舗内に入りましたが、生憎それらは外に面した出店のような場所でしか売ってません。…

スマホナビ「NAVITIME」で行く竹田城跡〜ちょっと注意が必要な件

ふぉとりっぷ〜写真撮影のミニ旅 8/4の早朝から昨日の真夜中、正確には8/6の未明の二日半をかけて、豊岡〜香住、浜坂の辺りへ息子と二人で出かけてきました。 ミニ旅と言えば、JRなどの鉄道路線を利用した気楽旅、、というのがわたしの中にはイメージとして…